明石にいってみた

先日兵庫県明石市にいってきました。

昔会社の研修で1回行ったことあるんですが、

自発的でないし、魚の棚にいっただけなので、明石にかんしては全然知識無く。

広州時代の友達夫婦が転勤で住んでたり、去年知り合った仲の良い友人がいたりと、

最近明石への縁がなにかと強い私。

また友達がご懐妊ってこともあって、これは私が明石にいかなければと!


ってか京都人って大阪や、神戸にいくのに腰が重すぎという指摘をいただきました。

大阪ってJRで30分でいくんですよね。下手すれば、地下鉄やバス利用して、

中途半端な河原町いくより近いんですよ。私なんて、大阪よりに住んでるので、

本当近い。


けどやっぱ文化圏がちゃうし、今日は大阪いく。という気持ちじゃないといきません。

っとそんな前説は置いておいて、

なんで明石も列車で1本です。1時間半もあれば到着です。

ゆっくりでもいいのであれば、乗り換えなしです。

そんな便利な明石駅到着。

明石は神戸市のお隣の町。明石駅でも神戸市の方はいるのでまぁひっくるめて神戸らしい。


駅ビルがあるんですが、これは今年できたみたいで。

それまでスタバはなかったと。

てか一都市の駅やったら、十分大きいし都会やけど。


観光客と地元の人が混在する。魚の棚。関西弁やったらウォンタナって聞こえる。


主力はもう


タコ


これです。タコ飯、たこ焼き、明石焼き(玉子焼き)、干物、

タコ煎餅、

タコづくし〜〜これほどタコを押し出していたとは。


魚の棚を通り抜けると、もう海です。漁港やけど。


この隣にもう淡路島行きのフェリー乗り場があります。

片道500円くらいだったかな。すごい近い。こんな淡路島いくのって近いんや。

駅からも歩いて10分もかからないし。


その後明石焼を食す!

明石焼きは地元では玉子焼きって呼んではるんですね。

15穴やし、食べれるかなぁって思ってたんですが、

ぺろりです。メリケン粉がどっしりきてるわけではないから、

いけるんだろうなぁ。

お出しで食べるんですが、私濃い味好きなんで、ソースも塗っておりました。

そんな人用にちゃんとソースもあった。



行ったお店は、駅の近くにある、松竹というお店、

友人は市場の中にあるわけではないから、風情はないけど地元の人が美味しいって〜ってことで。並んでましたよ!

後から明石地元の友人に聞いたら、ここは地元民もおすすめーって。やはり正解だった。

明石は明石でしっかりと文化が根付いているんだなと。

神戸の付属っていう扱いはだめですね。

この明石ネタを中国版のSNSに書き込んだら、

中国人の友人に「源氏物語の明石?」ってコメントあって、

そういえば明石の君っていたなぁって。須磨とかあった。

歴史もしっかりしている明石、お城もあるしね。

また明石にいこうと思います。海があるっていいなー。


matsuのTravel Masterpiece

旅行会社出身のmatsuがお届けする、旅と、芸術と京都の日々。 旅と芸術を語るブログから、京都で旅の傑作を。

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