ヨーロッパ旅行③ボンとケルン

さてヨーロッパ旅行の続きです。

デュッセルドルフは1日観光して、

翌日は列車移動で、ベートーベンの故郷ボン、

そしてケルン大聖堂のあるケルンへ行きました。

ボンは列車で2時間弱、ケルンは1時間ほどです。

まずボンへ

普通列車ですんで、京都から大阪へ行くような感じです。


駅到着後、広場にはベートベン像が、国の英雄ですよね。

ボンはベートベンの生まれた街で、実際住んでいたのは16歳の頃まで、

それからオーストリアに行ったので、人生のうちで短いは短いけど、やはり重要ですよね。



このピンクの門をくぐるとベートベンの家です。

実際住んでいたそのままが現存されているからすごい。


この黄色いのが中に入った外観です。上の写真の窓の部屋が、ベートベンが生まれた部屋って説明があったんですが、わかるかな?

結構見ごたえがあって、手紙とか補聴器とかありました。

日本に戻ってきて、ベートベンの曲を聴いてるのですが、

耳が聞こえなくなって、なんでこんな交響曲が作れるんだろう。っと彼の天才ぶりにまぁ感心します。ベートベンはやっぱ3番田園が最高にいいですね。

ドイツにのあとに、パリにいくので、英雄も聴いてたりしてました。テンションあがる〜

世界中から観光客が訪れる歴史上人物って、日本にいるんかな??てか現存でないか。



っとボンはベートベンハウスがメインやったんで、そのあとすぐケルンへ移動。

ボンーケルン間は1時間弱です。

留学していた時、ルームメイトがケルン出身の子だったなぁ。

ケルンは大きな街で、在住者も多いんですよね。

ケルン駅です。



駅の正面がこのケルン大聖堂がお出迎え!

どどーーんでかーい。ゴシックーゴシック建築でも最大級ではないかと。

カトリック、ゴシック!っていう本当第九あたりずーんどーんと聴こえてくるような。

フランスとはまったく違うこの重み。すごい、かっこよすぎです。

これはめっちゃ感動しますよ。このサイズって日本じゃ考えられへん。

って京都にいるから、そう思うのかな。

ドイツの建築みて、なんだか三びきの子豚を思い出す。あー日本って藁と、木のお兄ちゃん豚だから、一発であかんやんって。

ドイツは弟豚かぁ。。。吹かれても大丈夫。

13世紀に着工はじまってるので、鎌倉か、室町かぁ。


さてこのケルン大聖堂ですが、中は教会なんで無料です。

中のステンドグラスや、パイプオルガンもすごいです。


そして、登れるんですよー登るのにはお金がかかるんですけど、

せっかくなので、登りました!30分ほどです

良い眺め〜ライン川が見えますね。

やはり観光地にいったら、高いところにまず登らないとね。

街全体がわかるんで、まずは高いところへ。ってのは鉄則かも。

そのあと、コロン香水を買ってケルン終了。

ケルン=コロンの発祥の地みたいです。ナポレオンが遠征にきた時、気にいってフランス持ち帰ったみたいで。元々は名前があったのかな?ケルン=コロンから持って帰ってきたので、

香水はコロンと名付けられたとか。

こうなると、ナポレオンってヨーロッパにもたらした影響力すごいんですよね。

フランス行ったらまずはナポレオンを学ぶですね。

って宝塚でちょうどナポレオンやってたんで、どっぷりみてましたが。


ドイツもこれで終了〜

デュッセルドルフ戻って、ご飯食べて、就寝。

翌朝兄夫妻に迎えてにきてもらって、タリスに乗ってパリへ移動です。

タリスからは、頼る人がいないからドキドキ。


またドイツには行きたい!来年クリスマスシーズン行こうと思っております。




matsuのTravel Masterpiece

旅行会社出身のmatsuがお届けする、旅と、芸術と京都の日々。 旅と芸術を語るブログから、京都で旅の傑作を。

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