京大で古市君

本日はNHKの新世代が解くニッポンのジレンマの公開収録に行って来ました。

観覧メインは京大生徒なんですが、一般人も可能ということで応募したら、当選したので行ってきました。

元々この番組は好きで見てたんですが、

あと私は古市君のファンでもあります。彼結構炎上されがちの人ですが、

彼の本は読みやすいし、若者のわがままぽいところを素直に出してるとことか好きです。

あとデジタル派ってもいいですね。便利なるのは素直にいい事って言い切るとことか。


生古市君は、やっぱ飄々としてた〜

感じ悪そうなイメージもありますが、

帰り大学生が、2ショットお願いしてて、ダブルピースで一緒に写真とっている姿とかすごいいい人やん。っと。好印象!


まぁ収録内容ですが、

テーマが「文化と効率のジレンマ研究」でした。文化庁が京都に来るってのと、

東京より京都の方が文化ぽいんで、京大で収録だったみたいです。

安直だなってって言ってはりました。

収録時間は2時間で、編集で1時間にされるみたいですが、あのまとまりのない話をどう纏めんだ?!っと正直思いました。

自由な校風っていうことで有名な京大ってのもあるんですが、

話される若手の先生の話がもう意味わからん。っという状況で。

ほぼ古市君話してへんという。その答えは古市君やろってのを、先生たちが横入りするという。まとめるの大変そう。。。番組として面白いんか。って思ったり。


印象に残ったのは、

科学を進めるには、文化や教養も不可欠的な話と、

便利を追求することによって、人間性的なものが失われるから、京大に不便り研究所ってのがあるってのかなぁ。

ひとまず研究されている先生の話が、途中何言ってんだってことで、

わからなくなり私はぽかーんとしてました。笑

ここですごいのは、古市君は話がうまいし、面白いんです。

先生達は若いので、多分話し慣れていないんで、まとまってないんですよね。

一般人には理解しづらい。

それが古市君は、わかりやすい具体例をいれて、説明してくれる。

この技が彼の賢いところなんだろうなぁ。って思いました。

もちろん京大の先生の方がIQは高いんだろうと思いますが、

古市君の方が、人の話を聞いて、人にわかりやすく伝える、そしてそこに自分の意見を入れることができるので、すごい賢い!と思ってしまう。

だから彼はメディアに出れるんやなって思いました。

今回の収録で話していた内容というよりかは、

人にわかりやすく話すことができる人って、すごいなってことかな。

その分叩かれることもあるんだろうけど。。。

叩かれるということは、その人の言ってる分が、人に理解されてることだし、興味も持ってもらえてるから素晴らしいよね。その段階までいけない人がどれだけいる事やら。


質問タイムは学生さんが挙手するんですが、

さすが京大?めっちゃ挙手が多い!今の学生は主体性がないってよく言われるけど、

京大生の主体性すごいな。自信があるんだろうなぁ。

学生も何言ってんだ、って感じでしたが笑それを拾ってる古市君はすごい。


っと古市君推しの私、来週新刊が出るみたいなんで、楽しみです!

オンエアは29日の深夜って事です!結構前の席に座ってたので、映ってるかも〜


京大は久々やったんですが、今私が通っている、京女と違って留学生が多い。

年齢幅も広いし、なんか若い男の匂いがするなって思いました。笑

あと自転車が多すぎ。構内に駐輪場があるから自転車王国かってくらいチャリが多い。それも一つの風景なのね。





matsuのTravel Masterpiece

旅行会社出身のmatsuがお届けする、旅と、芸術と京都の日々。 旅と芸術を語るブログから、京都で旅の傑作を。

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